S14 最終817位(レート1902)達成!

こんにちは。ミアレです。

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相棒であるマリルリからPTを組み、そのPTで剣盾から対戦始めた初心者ながら目標であった最終3桁を達成することができたので構築記事を書いてみます。


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見ての通りゴリゴリの対面構築です。

基本選出などはなく相手のPTをしっかり見極めて選出する必要があります。


個体紹介


マリルリ】ちからもち

いじっぱり@突撃チョッキ 

H128 A252 D4 S124 


アクアブレイクアクアジェット、じゃれつく、ばかぢから


仮想敵→ウーラオスウツロイドカバルドン、ウオノラゴン、バンギラスetc


嫁ポケ枠。可愛いのでとりあえずこの子から構築を組み始めた。

Sは無振り65族抜き調整。65族を抜きたいわけではなく60族を抜くポケモンを抜くための調整。

実際バンギなど相手に抜かれることはほとんどなかった。

ダイマターンの噛み合いさえあえばサンダーにも打ち勝てる神ポケ。可愛い。


【ウーラオス】ふかしのこぶし

陽気@タスキ

AS252 B4


インファイト、あんこくきょうだ、ふいうち、カウンター


仮想敵→ポリ2 、ゴリラ、ドラパルト、バンギラスクレセリア、タスキカウンターが可能なポケ多数


テンプレの技構成。性格はミミに抗えるように個人的には陽気一択。

どくづきを切ってるのでレヒレにめっぽう弱い。


ドサイドン】ハードロック

いじっぱり@弱点保険

H186 A252 D4 S68


じしん、ロックブラスト、ほのおのパンチ、つるぎのまい


仮想敵→サンダー、ボルトロス、エースバーン、ナットレイドヒドイデダイマ前提でその他多数


このPTのエース。Sは無振りカバルドンを抜くブリザポスを抜く調整。

勝因と敗因の8割型はこのポケモンだった。

チョッキを持たせないので特殊方面はやはりぺらく、ダイロックやダイアースを絡めることで特殊にも硬くなり弱点保険の餌食になるように立ち回った。

ナット意識のほのおのパンチはあまり打つ機会なかったので変えてもよかったかも。


ミミッキュ】陽気@命の珠

AS252 H4


ゴーストダイブ、かげうち、じゃれつく、つるぎのまい


仮想敵→ドラパルト、クレセリアなど。明確な仮想敵はあまりいないが誰に対してもなんやかんやできる。


テンプレ中のテンプレなので特に説明はなし。

最終日に呪いのお札から珠に持ち物変更。

主は実はミミカスアンチであり一年以上ぶりにミミを使った。

そしたら使った途端に最終3桁達成できたのがなんとも皮肉なもの。結局ミミッキュゲー。


アーゴヨン】ビーストブースト

臆病@スカーフ

CS252 D4


りゅうせいぐんヘドロウェーブかえんほうしゃ、とんぼがえり


仮想敵→カミツルギ、ドラパルト、ゴリランダー、カプレヒレナットレイ、カセキメラetc


最終日に珠からスカーフに変更。

珠の時はドサイドンに並ぶエース枠。

PT単位でカミツルギが重く、先にダイジェット積まれて止められなくなることが多々あったのでスカーフに。

なおスカーフに変えてからはツルギと全然マッチすることなくほとんど意味はなかった。


【サンダー 】せいでんき

ずぶとい@アッキの実

HB252 D4


10マンボルト、ぼうふう、かいでんぱ、はねやすめ


仮想敵→カプレヒレ、ウーラオス、ゴリランダー、ポリ2、ドヒドイデテッカグヤetc


ウツロイドにさえ注意すればなかなか突破されないポケモン

PTとしてポリ2 が若干重く突破できないことが多々あったが、サンダーを合わせて怪電波打つことでお互い突破できない不毛な対面に。

サンダー選出した試合はかなり長くなりがちだった。




PT単位苦手なポケモン

カイリュー

カイリューダイマ要員にされた試合はほぼ負けてた。ウーラオスのカウンターで処理するかマリルリのダイフェアリー連打でゴリ押しするぐらいしか突破方法が基本的にはなかった。

なおウーラオスのカウンターは当然警戒されるので決まることはほとんどない。というかカイリュー対面では一回もなかった。


カバルドンラグラージ

ラム持ちもレヒレもいないためあくびへの耐性がマリやミミのダイフェアリーでしかなく基本あくびループを中々抜けられない。

マリを初手に合わせてゴリ押したいが大体天敵のゴリラが同じ構築に組まれているためその場合は初手マリ投げれず中々苦しい展開になることが多々あった。


・初手ダイマポリ2

アイアンテールでBをあげられるからマリでダイマ合わせても中々対応は効かず。

ウーラオスをしっかり合わせてインファ打っても基本確1は取れない。

対応方法はサンダー合わせて怪電波で冷凍ビームの威力最大限下げて、ドサイドンの弱点保険の餌にしてドサイでゴリ押すか。




【選出時の考え】

上記しましたが対面構築なので読みが非常に大事です。

といっても相手の選出を完璧に読めるわけもないので広く対応できるように選出を決めていました。

最低限考えていたことは下記の通りです。

・ゴリラを見たらマリ、ドサイは初手に投げない。

・レヒレを見たら基本ウーラは投げない。少なくとも初手には投げない。アゴかサンダーの片方はなげる。

・エースバーンを見たらマリは初手に投げない。(エースバーンは毒技標準搭載のため)

ヒードランみたらアゴ投げない。

・ポリ2みたらサンダー確実に投げる。

・ツルギみたらアゴ投げる。

・ドヒドみたらマリ投げない。

カイリューみたら泡吹いて倒れる(ほんとはマリを投げる)

などなど


【まとめ】

選出さえうまくいけばイージーwinできることも多いです。

あとサンダー1匹で相手3匹を詰ませられることも少なくなかった。

あとマリルリは可愛かった。

びっくりポケモンいなくびっくり技もなくびっくり持ち物もない何の変哲もないPTですが、このPTで対戦は剣盾からの初心者である自分でも最終3桁行けました。

次はレート1950を目指します。竜王戦ルール終わってからね。